※注意
今回ブログを書くのが初めてのため、ところどころおかしいところがある場合があります。
挨拶
やぁみんな、とろりんこだ。
俺もこの口調で大丈夫かと思ったが、よく考えたらこんな記事見るやつなんて俺を理解しているような奴しか見ないだろうから大丈夫だと思う。
船酔い
今回は人生初の船酔いをして地獄だった話をしようと思う。
本当に本当に死にかけたからみんなも乗る機会は少ないかもしれないが是非とも危険を回避してほしいと思いこの記事作成に至った。
なぜ船に乗ることに？
それは昨日のことだ。リコリスを見終えてリコロスになっていたところに一件の電話が入る。父からの「明日叔父さんが船を出してくれるらしいから行くぞ」とのことだった。
たまたま暇だから(※いつも暇です)行くことにした。
俺は過去に5〜7回くらい船釣りをしたことがあり、一回も船酔いしたことが無かったから自信満々に参加表明を出した次第である。
この後に地獄になるとも知らずに…
翌日
8時出発だから7時45分に起きた。これが俺流。あの世界最速のロッドさんも驚きのスピードで準備して出発。
ついたところがここ海の駅、俺の語彙力では場所が説明できないため気になる人は自分で調べてくれ。
出発
ウキウキで船(地獄)に乗船。そして特に何もなく出発。(ちなみにこのあと死ぬのでもう写真はありません。)
横を見ると堤防？やテトラポットで釣れない釣りをする人達がいた。俺はそれを横目に「じゃあな愚民ども、俺は船釣りをするからな^_^」と思って通り過ぎた。
海
船は爆速で海を駆け抜けていく、波に逆らって進んでいくので特に大きな揺れも小刻みな揺れも無い。たまに大きな波を超えるときに体が浮いて楽しいくらいだ。
地獄の始まり
船がスポットに着いて仕掛けをセットしているときに気づく、「あれ？頭痛くね？」と。でも船に乗って1時間くらいかけてこの場所に来たのだ。この程度で俺は止まらない。
それから10分後
はい、無理でした。無理です。酸欠みたいになって指震えてました。
吐き気があり、吐こうとするが朝特に食べてないので何も出ない。出るのは嗚咽だけ。本当に少しだけ酸っぱい味の液体が口まで到達したが、この量が出て来ても困るので胃に帰ってもらった。
酔いの原因
今日の波は問題なかったらしい。うねり？がかなりあったりらしい。もちろん釣るときは船は走らずに止まるので、止まっている間はその強烈の波に流されるがまま。波は予測不能なのでもう詰んでる。
それで酔ったってわけ。
その後
まぁお構いなく海を4時間連れ回されてひたすら死にかけた、釣りはほぼしてない。そして最後の釣りスポットでまた吐いた。
港に帰る
さっきも書いた通り船が走っている間は酔いにくい。港に帰る1時間で5割は回復した。
港にはまだ釣れない釣りをしている人たちがいたので「まだやってんのか愚民ども」と思いながら港に到着。
俺の死にかけ日記は多分ここで終わり。ここからは死にかけながら思ったことを書いていく。
思ったこと
- 海風冷たすぎ寒すぎ問題
海は想像の24倍寒かった。その原因がおそらく海風、あいつはやばい明確な殺意を感じた。しぜんこわい
そこで役に立ったアイテムがGORE-TEXのカッパ。全く風を通さずに保温してくれたのでギリギリ生き延びることができた。みんなもGORE-TEXを買おう。
- 船辛すぎ(※当たり前)
船酔いを無効化できるのは日頃から三半規管を鍛えている猛者か、漁師とかの部類だと思う。一般人は多分すぐにダウンする。
仕事が選べない立場の某あせるの人は今後就職先が決まらずに多分カニ漁船に行き着くと思うんだけどかなり可愛そう。
でも今まで何もしてなかった自分が悪い。地獄と給料は比例する珍しい職場(知らんけど)。
俺は今のうちに三半規管を鍛えておけとアドバイスする。
俺はたまたま陸地でできる仕事に選ばれたからラッキー。
でも今の職場をクビにされたらフォークリフトの免許持ってるバージョンの某あせるの人になるだけだから、出来る限り今の会社にぶら下がり続けたい所存。そうでないと俺も巡り巡ってカニ漁船に乗ることになる。それだけは避けたい。
- マニュアル車むずすぎ事件
もう1ミリも船酔いと関係ないんだけどこれはこの記事で一番伝えたいことだ。上の記事は全部忘れてもらって構わないがこの一つの事実だけは今日の寝床まで持っていってほしい。
5回くらいエンストした。
最後
ここまで読んでくれる人はそうそう居ないと思うんだけど、みんなは乗り物酔い(車、船など)にどれくらい耐性があるか自分で理解しておいてほしい。
そうじゃないと自身を過信して自らを滅ぼすことになる日がいつか必ず来る、俺みたいにね(照)
ちなみに俺は今から日課のタニザワのツイートにクソリプをする予定
